03-臨床コーチングとは

医療における現状の問題点・解決すべき課題

今、医療現場では「コミュニケーション」に問題を抱えています。
なぜなのでしょうか?

[[[医療現場の3つの特殊性]]]

医療の現場には、他の職場にはあまりない、3つの特殊性があります。

(1)専門家の集合体
職場にいる方々のほとんどは、国家資格をもつ、専門家の集団です。かも、その専門家たちは多忙を極め、医療は日進月歩で進化しています。
近年は、チーム医療の大切さがあらためて見直されており、異なる分野の専門家が一体となって取り組むことが益々求められています。
情報量が多く、高いスピードで情報が流通し、さらに多数の専門家が関わるという難しい環境です。

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(2)心身共に下降線にある人を相手にする、高度なコミュニケーション術が必要
患者さんも、ご家族も、心身共に下降線にあることがほとんどです。
販売のように「これが欲しい、あれが欲しい。」「ああしたい。こうしたい。」という希望いっぱいの方を相手にしているわけではありません。
そのような方々のケアをしながらも、ときには指導し、実践するまでを実現しなくてはなりません。
さらには、高齢化社会となり、ご本人とのコミュニケーションができない場合は、ご家族や介護者とのコミュニケーションも必要です。
このような高度なコミュニケーション術が求められています。

(3)教育が未整備
資格取得までに、コミュニケーションに関する教育をほとんど受けることがありません。
さらには、日々の業務は多忙を極め、医療に従事するようになってからの教育を受けることも困難な状況であることも少なくありません。


[[[なぜ?私は、うまくいかないんだろう?]]]

あなたや、あなたの周囲には、こんなことを思っている人はいませんか?

「なぜ、私の職場はこんなにギスギスしているんだろう?」
「なぜ、患者さんは、いきなり怒ったりするだろう?」
「なぜ、ご家族に私の気持ちが伝わらないんだろう?」
「なぜ、私は、患者さんを勇気づけられないんだろう?」

実は、医療従事者には「コミュニケーションの重要性」に気が付いている人が多いのではないでしょうか。

「でも、どうしていいのかわからない」
それも、もう1つの現実です。

臨床コーチング研究会は「なぜ、うまくいかないだろう?」と困っていた医療従事者たちが、自ら解決していった手法を勉強しあっています。

このページの更新日:2010/04/11

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